大本神社の秋の例祭
今日は大本神社の秋の例祭であります。
大本神社は、延暦19年に伊弉冊大神、軻遇突智大神が降臨し、深田の峰に紫雲がかかり霊光が発したことから、その時の地頭である深田権現頭勝治が二神を山上に斎祭ったそうです。
延慶2年に源朝臣越後守が社殿を再興し、国常立大神を奉斎して「大本大明神」と称し、今にいたったそうです。
昔の本殿はまだ山奥にあったらしいです。
本殿と、保育所園児の写真を紹介しますね。
カメラを向けるとポーズをとってくれました。
秋の例祭では、地元の子供達が牛鬼を担いで民家をまわります。
お練といいます。
Wikipediaからの引用です。
愛媛県の南予地方、とくに宇和島市とその周辺の地域等においては、地方祭において牛鬼(うしおに)と呼ばれる山車が町を練り歩く。由来は前述のように牛鬼を神聖視する説のほか、伊予国の藤内図書と蔵喜兵ノ尉という人物が牛鬼を退治したという話、徳島県海部郡の牛鬼を伊予の人物が退治したという話、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が朝鮮の虎を脅すために亀甲車を作った話など、諸説ある。
形態
基本形は竹組みの亀甲型の本体に、頭(正式名称:「かぶ」)と尾(同:「剣」)を取り付けたものである。「かぶ」は、数メートルの竹の先に取り付けられ、反対側の先に取り付けられたT時型の取っ手(同:「しゅもく」)で自由に動かすことができる。本体は大別して、棕櫚をかぶせたもの(これが原始系とされる)と、黒・赤などの布をかぶせたもの(発展系とされる)の二つのタイプがある。
なお「子供が牛鬼に頭を噛んでもらうと、賢くなる」という言い伝えがあり、担ぎ手が休んでいるときなどは、近隣の者が子や孫を連れてきて、頭を噛んでもらっている。
祭りと牛鬼
牛鬼は宇和島地方の祭りの主役である。特に、7月22日〜24日に行われる和霊大祭では、宇和島市内のみならず、山間部や高知県側(西土佐村)からも牛鬼の出場がある。宇和島市の職員や、各地区で牛鬼保存会がつくられている。また、秋祭りにおいても牛鬼が出る。
ウンチクよりも写真ですね。
集合写真を掲載します。3年前に兄弟が13回忌法要で帰った時以来の人数でしょうか、10人を超えています。保育所の園児も含めてますけどね。
神社で安全祈願をして
地元の家々をお練します。
今年は次女が頭の係りでした。
楽しそうです。
『前や~~ 後ろや~~ お~~~。』
なんて掛け声をかけて頭を動かしています。
保育園児はブーヤレを吹いています。
息子は吹いているのか、声を出しているのか・・・・・・・。
吹き方を教えても聞き入れてくれません。
それでも牛鬼は各家庭を巡ります。
田舎なんで隣家が離れている場合は私の軽四トラックに積み込んで、子供達は徒歩で移動します。
最後の家が終わったら大本神社への近道を通って帰ります。
ここで、記事はひとまず中断して、六つ鹿を見にいってきます。
帰ってきました。
本日は午後5時30分のアポ取りのため、ブログ更新は4時までであります。
というわけで、ここからは午後の様子を。
午後2時から神楽と六つ鹿踊りと獅子舞の奉納があるため大本神社に行きます。
まずはお神楽の奉納です。
続いて玉ぐし奉天です。
私も急遽参拝者代表で呼ばれて玉ぐしを収めてまいりました。
当然写真はありません。
神事が終わったところで六ツ鹿踊りが奉納されます。
おっと、ここで時間が午後四時になりました。
今から着替えて出社します。
続きは後日・・・・・・・。
大本神社は、延暦19年に伊弉冊大神、軻遇突智大神が降臨し、深田の峰に紫雲がかかり霊光が発したことから、その時の地頭である深田権現頭勝治が二神を山上に斎祭ったそうです。
延慶2年に源朝臣越後守が社殿を再興し、国常立大神を奉斎して「大本大明神」と称し、今にいたったそうです。
昔の本殿はまだ山奥にあったらしいです。
本殿と、保育所園児の写真を紹介しますね。
カメラを向けるとポーズをとってくれました。
秋の例祭では、地元の子供達が牛鬼を担いで民家をまわります。
お練といいます。
Wikipediaからの引用です。
愛媛県の南予地方、とくに宇和島市とその周辺の地域等においては、地方祭において牛鬼(うしおに)と呼ばれる山車が町を練り歩く。由来は前述のように牛鬼を神聖視する説のほか、伊予国の藤内図書と蔵喜兵ノ尉という人物が牛鬼を退治したという話、徳島県海部郡の牛鬼を伊予の人物が退治したという話、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が朝鮮の虎を脅すために亀甲車を作った話など、諸説ある。
形態
基本形は竹組みの亀甲型の本体に、頭(正式名称:「かぶ」)と尾(同:「剣」)を取り付けたものである。「かぶ」は、数メートルの竹の先に取り付けられ、反対側の先に取り付けられたT時型の取っ手(同:「しゅもく」)で自由に動かすことができる。本体は大別して、棕櫚をかぶせたもの(これが原始系とされる)と、黒・赤などの布をかぶせたもの(発展系とされる)の二つのタイプがある。
なお「子供が牛鬼に頭を噛んでもらうと、賢くなる」という言い伝えがあり、担ぎ手が休んでいるときなどは、近隣の者が子や孫を連れてきて、頭を噛んでもらっている。
祭りと牛鬼
牛鬼は宇和島地方の祭りの主役である。特に、7月22日〜24日に行われる和霊大祭では、宇和島市内のみならず、山間部や高知県側(西土佐村)からも牛鬼の出場がある。宇和島市の職員や、各地区で牛鬼保存会がつくられている。また、秋祭りにおいても牛鬼が出る。
ウンチクよりも写真ですね。
集合写真を掲載します。3年前に兄弟が13回忌法要で帰った時以来の人数でしょうか、10人を超えています。保育所の園児も含めてますけどね。
神社で安全祈願をして
地元の家々をお練します。
今年は次女が頭の係りでした。
楽しそうです。
『前や~~ 後ろや~~ お~~~。』
なんて掛け声をかけて頭を動かしています。
保育園児はブーヤレを吹いています。
息子は吹いているのか、声を出しているのか・・・・・・・。
吹き方を教えても聞き入れてくれません。
それでも牛鬼は各家庭を巡ります。
田舎なんで隣家が離れている場合は私の軽四トラックに積み込んで、子供達は徒歩で移動します。
最後の家が終わったら大本神社への近道を通って帰ります。
ここで、記事はひとまず中断して、六つ鹿を見にいってきます。
帰ってきました。
本日は午後5時30分のアポ取りのため、ブログ更新は4時までであります。
というわけで、ここからは午後の様子を。
午後2時から神楽と六つ鹿踊りと獅子舞の奉納があるため大本神社に行きます。
まずはお神楽の奉納です。
続いて玉ぐし奉天です。
私も急遽参拝者代表で呼ばれて玉ぐしを収めてまいりました。
当然写真はありません。
神事が終わったところで六ツ鹿踊りが奉納されます。
おっと、ここで時間が午後四時になりました。
今から着替えて出社します。
続きは後日・・・・・・・。
by inakamon55
| 2010-11-23 13:31
| 田舎のイベント
|
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Comments(2)
Commented
by
つくし
at 2010-11-28 17:16
x
大本神社の例祭。
子どもたちの心に豊かなものを残すだろうと思うと良いなと思います。宝物です。
私の子どもたちはこのような経験をしないで育ちました。親が気づいてやれなくて申し訳なかったと胸が痛みます。
この後すぐにお仕事に向かわれたのですね。
お疲れ様でした。
子どもたちの心に豊かなものを残すだろうと思うと良いなと思います。宝物です。
私の子どもたちはこのような経験をしないで育ちました。親が気づいてやれなくて申し訳なかったと胸が痛みます。
この後すぐにお仕事に向かわれたのですね。
お疲れ様でした。
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Commented
by
inakamon55 at 2010-11-28 22:36
愛媛県南予地方の田舎での暮らしを、のんびり気ままに紹介します。
by inakamon55
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